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都合のいい性奴隷 1-4

 それ以来だ。俺の性欲が止まらなくなったのは。



 俺はことあるごとに月本を人気のない場所に呼び出しては──彼女のそのカラダを触りまくってやった。

 別にやましいところは何もなかった。なぜなら、そうして欲しいと言ったのは彼女の方なのだから。見つかってもどうということはない。俺は頼まれたからやっているのだ──。

 などと、人生でもこれほど強気になったことはないぐらいに超強気な俺であった。

 なんというかもう、月本に関して俺は無敵だった。まるで夢の中にいるみたいな──夢の中で一人の女の子に好きなことをしている、そんな印象すら抱いてしまうほどの絶対無敵状態だったのだ。

 そして俺は今日も、彼女を呼び出して17歳女子高生の若さ溢れるカラダを両手で堪能しまくっている訳である。


「今日は生乳触るから」


「へえっ、マジで?」


「マジで」


 校舎の裏手。人通りがまったくない、ということもない場所で──俺は月本のシャツの胸元から、おっぱいとブラの僅かな隙間に右手を差し込んだ。

 思ったよりキツかったので、前のボタンを二つ外す。

 彼女の薄水色のブラジャーが前からでも見えてしまっている状態である。誰か通ったら絶対ヤバいけど、俺は気にせずブラのカップに手の甲がぴったりとハマるほど、彼女の胸に右手をねじ込んでいく。

 そして、夏の外気よりはひんやりと冷たい生乳に、手のひら全体を押し付けるのだ。


「あっ……」


 手のちょうど真ん中に、可愛らしい突起の感触がある。


「乳首……立ってる?」


「んんん……ん?」


「立ってる? 乳首」


「んー……ちょっと……立ってる、かな?」


「興奮してんの?」


「だ、だってぇ……」


 恥ずかしそうに膝をこすり合わせる月本女史。

 ビバ! 青春! これこそが青春ではないかねワトソン君!

 例えばうちの学年でも、付き合っている男女というものは結構な数存在していた。そいつらが隠れてイチャついているのを、俺はたまに目撃なんかもしていた訳で。

 っつーかあいつらこんなことしてやがったのかよクソが!

 とまあ少し頭に来るが、自分もこっちの世界へ来てしまった今となっては、そんな学生にあるまじき不埒な行為にふける若者のことも、何となく許せてしまう俺だった。

 つーか、生乳の触り心地やべぇ……。

 吸い付くし。弾むし。食い込むし。うわぁ。

 チンコがズボンの中でヘンな勃ち方してすげー掻きたいしさぁ。どうするよもう。

 右手はもうチャイムが鳴るまでおっぱい上という楽園から出たくないと主張している。(仕方がないので?)月本の腰に股間をこすりつけてチンポジを直す。

 こんなことをされているのに、月本は恥ずかしげに顔を赤らめてされるがままでいてくれるのだ。なんとデキた娘っ子であるか。世が世なら、後世に名を残す偉大な人物になっていたに違いない。

 ああもうあんまりにも可愛いから、頭のてっぺんに鼻を押し付けて頭皮の匂いを嗅ぐ。するとどうだ、めちゃくちゃいい匂いがするではないか。美人の匂いだった。

 そうなのだ、これは最近分かったことなのだが、月本真紀は美人なのである。

 今までは図書委員で、メガネをかけていて、まぁ小さかったから──そんなに目立つ方ではないと思っていたが。こうして毎日近くで月本のことを眺めているとだ、彼女がどれほどの美人であるかがものすごくよく理解できてしまうのである。

 まず肌がきれい。いい意味で日本人らしい。シミやくすみが一切存在せず、ほくろの一つも頑張って探さないことには見つけられない。生まれて一度も傷がついていないのではと思えるようなタマゴ肌なのである。

 しかも、肌だけではなく、髪の毛もそうだし、爪とかもそう。普通ならあって当然のキズとか、何かちょっと他より汚い部分とか、きっと誰にでもあるそういうものが、彼女には一切ないのだ。

 本当に子供みたいな、真新しいカラダ。

 これが美人でなくて何だというのだ。

 パッと見ただけでは分からない細部にまで、一切手を抜かない完成度。

 確かに派手さはない。けれど、見れば見るほど美人だということが分かる女というのは、これ相当に希少価値があるのではないかと俺は思う訳です。はい。

 今では岩崎美由紀と月本真紀──どっちがより美人であるかは正確にジャッジできる自信がない。

 今までは圧倒的に岩崎だろうと思っていたが……。今ではどうだろう、もしかすると月本が上ってこともあるかもしれない、なんて思う今日この頃なのである。


「なぁ月本」


「ん?」


「ちょっくら乳首吸わして」


「ええー」


「いいじゃん、ほら、ちょっとだけブラずらして。ボタンもう一個だけ外せば吸えるしさ……」


「ええぇ……」


「何なの? 嫌なの? 俺のこと嫌いな訳?」


「ち、違う、山田くんに吸われるのは嫌じゃないけど……。だって、ほら、人来ないか心配だし……」


「大丈夫だって人が来たって……ほら、タバコとかだったらアレだけど、乳ぐらい別にみんな吸ってるし」


 我ながら訳の分からない理屈だが、月本相手にはこれで十分なのだった。なぜなら、月本真紀は俺が好きに扱ってもいい特別なオンナだから。

 月本だって、自分がそういう存在であることを受け入れているのだ。その証拠に、ほら──きょろきょろと周りを見回しては誰か来ないかと心配しながらも、小さく愛らしい指でシャツのボタンを外してくれている。

 彼女の前はおなかの辺りまで開かれていて、月本真紀17歳の上半身はそのほとんどが剥き出しになっていた。

 こなったらもういいじゃん──と、俺は彼女のシャツを掴んでガバッと広げてみせた。

 女らしい丸みを帯びた両肩をも露出させ、目の前にある水色のブラを強引にずり上げていく。

 奥から、まだ誰にも吸われてないに違いない“新品のおっぱい”がその姿を現した。


「おおお……」


 初めて見る女のおっぱいが月本のでよかった……。瞬間的にそう思った。

 他の部分よりさらにキメの細かい柔肌。すべすべさらさらで、つやつやぱんぱんで、けれどふわふわぷにぷになのである。1000年後の未来でも、これに匹敵する新素材は開発されていないハズで……。無神論者の俺ですら、女ってのはやっぱ神様が作ったものなんだなぁとしみじみ思ってしまう奇跡の造形美であった。

 見ているだけで、チンコに激しい痛みを感じる。もうこのままズボンもパンツも脱ぎ捨てて、月本を地面に押し倒して無茶苦茶にしてやりたいなどと思う。


「あおお……」


 が、さすがにそれは無理なので。かわりに俺は……大口を開けて目を見開き、ゾンビのような顔で月本の乳首に吸い付いたのだ。そこが一番敏感で、舌の感触が最大限彼女に伝わる場所だと思ったからこその──乳首吸引。

 すでに勃起してツンと上を向いている、月本の干しブドウ。その皺の一本一本に、俺はねっとりと唾液を染み込ませていく。


「あん……んん……」


 両腕で俺の肩に掴まり、カラダをピクリと反応させる彼女。

 俺は彼女の恥ずかしげな顔を眺めつつ、長い時間をかけて、じっくりと唾液をまぶしていく。最初はゆっくりした舌の動き。舌腹で舐め上げたり、舌先で突付いたり、口の中を真空状態にしてジュルルルッと吸引したり。

 そして一通り刺激を与えたところで──、


「んれろれろれろれろれろ!」


 下から彼女の顔を覗き見上げ、わざと口を開けて激しい舌の動きを見せつけたりもする。

 眉間に皺を寄せ、内股になって快感に耐える月本。

 そんな彼女の姿を見て思う。

 これから先、月本だって俺以外の男と付き合ったりエッチしたりすることもあるかもしれない。が、今この瞬間こうしている俺こそが、彼らの頂点に立つ男なのだと。

 本当の意味で新品の彼女の乳首を舐め回し、吸い立て、たっぷりと唾液を染み込ませたのはこの俺だけなのだから。

 今後どんな男が月本の乳首を吸うことになろうとも、そいつは「俺が舐め回した、俺の唾でコーティングされた月本の乳首」しか舐められない訳である。

 本当の意味で、真に純粋に、まっさらな彼女の乳首を舐めた人間は、今、この時点をもってして俺一人であることがズッパリキッチリ確定してしまった訳である。

 そうなのだ。絶対そうであるのだ。

 なんつー優越感。

 ただ処女乳首を吸い立てただけなのに、いや、処女乳首を吸い立てたからか? ……俺は月本真紀という一人の女を、彼女のカラダ全部を──自分のモノにできたという感動を覚えていたのだ。


「はぁ、はぁ」


 チャイムが鳴る前に処理しておかないと。

 俺はそう思い、チャックを下ろしてイチモツを取り出した。

 言っちゃ悪いが仮性包茎であり、今も手で剥かないことには亀頭が露出しない。普通の女相手なら「恥ずかしい!」などと思ってさらけ出すのも躊躇してしまうところだが、月本相手ならオールオッケーなのだった。彼女なら、たとえ俺が真性包茎であっても変な顔をしたりはしない。絶対に。


 ぶるん!


 大きさ自体は人並みにあると思う。

 俺は蒸れてなかなかの匂いを発してるだろうそれを、月本の可愛らしい手に強引に握らせる。

 そして剥かせる。


「おふぉ……」


 女の手に包み込まれる快感も、最近知ったばかり。

 自分と同じ手の構造であるのに、握られただけでここまで気持ちいいのはやはりその肌質か──いや、やっぱり違う、相手が“女の子”だからだろう。

 もし月本が手の肌を鍛えて、鋼鉄のような手のひらを持っていたとしても……うん、やっぱり俺は彼女の手に快感を感じてしまうような気がするのだ。

 自分の唾でヌルヌルになった月本の乳首を、今度は指でコリコリとマッサージし──俺は彼女の唇にむしゃぶりつく。

 もうすぐにでもイキそうだったので、イク時はやっぱり月本のカラダをギュッと抱きしめて密着してイキたいと思ったからだ。


「ん、んむふぅ……」


 強引な舌のねじ込みに、苦しそうな声を出す彼女。

 チンコをシコる手が止まりがちになるのを、俺は彼女の手の上から自分の手をかぶせて、もうめちゃくちゃに激しく手コキさせていく。


「あああ、あああ、イクぞ……月本ぉ……イク……うう……」


「ん、んええぇ?」


「い、いく……あああ……おおおおおっ!」


 超高速で月本の柔らかい手にチンコを刺激され、俺は彼女と唇を合わせたままで全身を痙攣させた。


「おぉおおっ! おおおおおっ!」


「ちょ、やはっ!」


 びゅるびゅると、精液が放出されているのが分かるが──どこに着地しているのかは分からない。いわゆる一つの、無責任発射。

 二度三度とペニスを震わせ、中の精液を全部搾り出して身体を離してみると……。

 月本の太もも──女子高生の生の美脚に、木工用ボンド然とした濃い精子がべっとりと付着しているのだった。

 一部はソックスの上にまでかかり、可愛らしい女物の布地をさっそく湿らせている。


「いやん……」


 さらに尿道に残っていた精液を地面に絞り落としたところでチャイムがなった。

 ティッシュも何もなかったので、月本に手で太ももを拭かせた。

 人差し指と薬指についた精液を洗いたいと言う彼女。

 しかしもちろん俺は、洗い場に向かおうとする彼女の腰に手を回して教室へと歩き出すのである。


「次の時間ずっと俺の精子指につけたままで授業受けてみてよ」


「ええー」


「それか、舐めてキレイにしてみて」


 我ながら鬼畜の所業。

 しかし月本は俺のことが大好きなのだ。もちろん彼女が、俺の精液を嫌いな訳がないと思ってのことである。

 案の定、彼女は精液をつけたまま授業を受けるのはキツイと思ったのか、はたまたそうしたかったからなのかは分からないが──自分の汚れた指を、そっと口の中に含むのだった。


「おおおう」


 俺の中でナンバー2な月本真紀17歳が、俺の精液を今まさに口に入れて舐め取り、そして飲み込んでいる……。


「やっべ、それすっげ可愛い。また勃起しそうだわ……」


 偽らざる感想であった。月本の従順さにちょっと感動である。

 彼女は俺に言われて嬉しかったのか、最初は嫌そうに指をしゃぶっていたが、そのうち精液を口に含んだままで、


「ンフフッ!」


 と可愛らしく笑うのだった。

 ビバ……青春……。

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[ 2012/01/12 00:51 ] 都合のいい性奴隷 | TB(-) | CM(-)
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