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淫虫症の女 2-6

 そして、男は悪夢の女体責めを開始した。

 人妻である私に、自ら「犯してください」と口にさせるため──淫虫の媚薬で敏感になり過ぎた裸体を、散々に弄び始めたのだ。

 まずはソファに浅く座り直らされ、片方の足を抱え上げられてしまう。

 テレビに向かって並んで座り、私だけが片足を上げ、股を大きく開いている状態となる。


「や、やめて……」


 当たり前だが……少々身をよじったところで、離してはもらえない。

 彼は膝の上に乗せた人妻の美脚に視線を落とし、生肌のあらゆる部分を入念に観察しているようだった。

 パックリと広がってしまった股間も不安ではあった。

 が、やはり無防備な生足をこんなにもまじまじと観察されたことなど、生まれて初めての経験なのだ。羞恥と快楽の入り混じった得体の知れない感覚に襲われ、私は生娘のようにうろたえてしまった。

 視線が泳ぐ。顔が熱くなる。そして、股間の二穴がせわしなくヒクつく。






「ううう……」


 私が困惑していると、彼は目で楽しむことに満足したのか──引き続き手のひらをベッタリと張り付け、太ももの付け根から足首の先までを、丁寧に揉み込み始めた。

 太ももを伝っていた愛液をローション替わりに、エステティシャンの要領で一本の素足をマッサージしてくる。


「ああああ……うあ」


 太ももから膝の辺りまで、柔肌を指で押し込んだまま手を滑らせる。

 膝は表も裏も丁寧に撫で回し、そしてふくらはぎの張った肉を絞るようにして足首へ送る。


 ニュル、ニュル……。ニュル、ニュル……。


 夫はセックスの時、足など揉んでくれなかった。

 普段はされない性行為だった。

 そして、今の自分が興奮の極致にあるというのも原因の一つなのだろうが……とにもかくにも私は、一本の生足を根元からつま先まで「手で犯されている」という感覚に陥ってしまっていたのだ。


「あああ、こ、こんなぁ……」


 引き続き行われる生足へのマッサージ。それは足の裏から指先、そして五本の指の間にまで徹底して行われた。

 私は身を震わせて、恥辱にまみれた快楽に耐える。

 最終的には──かかとや足の裏などはもちろんだが、足の指の一本一本までをも、口の中に入れてジュルジュルと舐め取られてしまった。


「あぁ、はぁ……はんあっ……」


 その後も足全体をネロネロと執拗に舐められながら、私は潮を噴きながら腰を痙攣させ続ける。


「んふぅ……あ、い、いく、い、いくっ……ううぅぅっ……」


 足を舐められてイク。

 ソファの上で背筋を反り返らせ、片足を上げた無理な体勢のまま、絶頂に達する私。

 そんな私に、彼がまた声をかけてくる。


「ふふ、奥さん、キレイな足してますね。何ですかこの少女みたいな足は。真っ白な指はプニプニと柔らかく荒れた形跡もない。爪も小ぶりで美しい。太もももふくらはぎも健康的にテカテカと光って……これなら、ミニスカートなんかで電車に乗れば、視線を独り占めできるんじゃないですか。本当に、最高の足ですよこれ」


 ビクビクッ! ビクビクッ!


 またしてもいやらしい言葉が降り注ぐ。

 普段なら嫌悪してもおかしくない内容だ。が、絶頂の余韻に浸っている最中の私には、その言葉はどうしても甘く官能的に聞こえてしまうのだった。

 だって、褒められているのだから……。

 お前はイイ女で、男を興奮させると言ってもらっているのだから……。

 心を甘くトロけさせても何も問題はないじゃない……。

 そんな気さえしてしまうのだ。


「じゃあ次は奥さんのお手手をお借りしましょうか。ほうら、キレイな指を一本一本、丁寧にしゃぶり尽くしてあげますからね……」


「あ、あ、あ……」


 左手を持っていかれた。

 彼はツバでベトベトになった片足を膝の上に乗せたままで、今度は手に淫蕩な舌技を繰り出してくる。

 手のひらを、舌腹全体でベロリと舐め取られる。


「……うひぃぃぃ……」


 左手なのだ。薬指には結婚指輪が嵌められているというのに……。

 隣人は気にした素振りも見せず、小さなダイヤの突起ごと口に含み──唾液でネトネトにしてしまった。


「あああああ……」


 十秒、二十秒、そして三十秒──。

 私の薬指が彼の口から糸を引いて出てきた時、そして泡立った汚泥に包まれた結婚指輪を見た時──私の中で何かが崩れ去っていった。


「あぁあぁぁぁ……」


 呼吸を荒げて、彼の口元を見つめる。

 なおも残りの指をしゃぶり尽くしてる、変態的な口元。

 私は呆けたように、その濡れ光る男の口元から目が離せなくなっていた。

 遊んでいた右手が、無意識のうちに女陰、女核を撫で回している。


「ふあああぁ……ぁはぁ……」


 おぞましいほどの性的興奮。

 彼の舌の動きに合わせて、私まで口を開けて舌を躍らせてしまう。

 手首からヒジ、そして二の腕の表も裏も全てが唾液まみれにされて……。

 腕を上げさせられ、わきの下を舐められている時──またしても私は潮を噴いて静かに絶頂へと達してしまっていたのだった。

 今度は自分でアソコを弄びながらの絶頂である。

 その快感は、今日一番強く深いものであった。


「おふおぉ……おほおぉ……ん、い、いっぐうぅぅぅ……」





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[ 2011/11/29 14:02 ] 淫虫症の女 | TB(-) | CM(-)
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