次の日の夜も──。
奈々子がベッドで寝ていると、一雄が部屋に入ってきた。
彼はそのまま布団の中に潜り込むと、まだ完全には寝入っていない若妻の身体を触り始めた。
パジャマの下に手を入れ、風呂上りでスベスベのお腹、わき腹を優しく撫でる。
「ん……、お、お義父さま……」
今まさに意識を閉じようとしていた奈々子が、驚きに目を見開く。
一雄はそんな息子の嫁をニヤついた表情で見つめ、なおも激しく手を動かした。
寝る時はブラジャーも外している。彼は無防備に晒されたEカップの膨らみに手を添えた。
「……んっ……」
ピクッと敏感に反応する奈々子。
一雄は早くも股間のイチモツを勃起させていたが、それでも焦らず、じっくりと彼女の柔肌を揉み込んでいく。
義父の手によって、彼女の白い乳房は自由自在に形を変えた。中央についている突起が徐々にその硬さを増していく。
「……あ……は……。や、やめてください……」
奈々子は身をよじって許しを請う。
が、静かな愛撫をしていても、男の中には煮えたぎる欲望が渦巻いているのだ。そんな言葉ぐらいでどうにかなるハズがなかった。
むしろ逆に、奈々子の悩ましげな表情を見て義父はさらに興奮を高めていた。
もう一方の手までもが若妻の肢体に伸び、すぐに彼女は布団の中で半裸にさせられてしまった。
パジャマの上は首元までたくし上げられ、下はパンツと一緒に膝までずり下ろされた状態。
太もも、股間、腰周り、お腹、わき腹、そして乳房──。
義父の手はゆっくりと着実に、露になった新妻の肉を撫で回していく。
「お義父さま、い、いけません。やめて、ください……」
奈々子は義父の手を押えて身体を揺する。
が、一雄はそんな奈々子の足を股間に挟み込んで、さらに身体を密着させた。
「……ワシらはこの先ずっと一緒に暮らしていく家族じゃ。家族が仲良うして何が悪い。ワシもお前も興奮して気持ちがエエ。こんな素晴らしいことは他にないじゃろうて。大人しくしとればエエんじゃ……」
「……ダ、ダメです……許されません、私には夫がいて……お義父さまは……お義父さまで……。ああ、こんなの……ああぁ……」
「……奈々子さんよ、ワシを怒らせても得はないぞ……。何も難しいことをせい言うとる訳でもないんじゃ。素直にワシの言うことを聞いて仲良くしとればエエんじゃ。のう? それで全て丸く納まると思えば……安いもんじゃろが」
義父が服を全部脱いで、奈々子の上に覆いかぶさる。
彼女は困り果て、恐怖まで感じていたが……結局どうすることもできない。
膝に引っ掛かっていたパジャマと下着を足で強引に脱がされて、大きく股を広げさせられる。
チュク……。
義父は奈々子の乳首を強烈に吸い立てながら、怒張したペニスをアソコの中に埋め込んでいった。
「……くぁ……んはぁ……」
新妻はまたしても、彼の性器を受け入れてしまっていた。しかも、子宮を押し潰すほど奥深くまで──。
許されざる性交はこれで三日連続。
彼女は老人の下で悩ましく身悶えつつ、心の中で夫に助けを求めていた。
もちろん、実際には助けを求めるどろこか、相談することさえできないのだが。
深夜、夫婦の寝室には肉のぶつかり合う音と女の嬌声が響き渡っている。
ギシギシとうるさく鳴るベッドの上で、奈々子はバックから犯されていた。
もはや夜這いというよりも、獣同士の交尾という激しさである。すでにパジャマも脱がされていて、お互いに全裸。若妻のピチピチとした尻に、一雄が男らしく腰を打ち付けている。
二人の身体からは汗が飛び散り──奈々子に至っては両手両足をガクガクと震わせてなんとか身体を支えているという状態だった。
「……ンハッ……ああッ……ハアッ……!」
夫とのセックスとは違い、今の彼女には余裕というものがない。巨大なペニスから送り込まれてくる快楽に必死になって耐えている。
奈々子自身、こんなに気持ちのいいセックスがあるだなんて想像もしていなかった。一雄の巨大なペニスと老獪なテクニックに、身体を内側から作り変えられている気分である。
「ククク、中の肉がものすごい痙攣しとるぞ……。そうかぁ、そんなに気持ちがエエか……。どうやらワシのチンポは気に入ってもらえたようじゃの。健二とのセックスも毎晩覗かせてもろうとったが……お前のこんな気持ちよさそうな姿は初めて見るのう。ヒヒヒ」
「……あふあっ……んんん……そ、そんな、ことッ……あ、ありませ、んッ……んんんッ……!」
言葉とは裏腹に、またしても硬い亀頭を子宮に打ち付けられ絶頂に達する奈々子。
下半身を快楽に溶かし、ビシュビシュと軽い失禁を繰り返している。
「……んぐふぅッ……んあふッ……んふッ……」
一雄はそんな奈々子の身体を撫で回し、たぷたぷの乳を揉み、尻の穴にまで指を入れる。
「それにしてもエエ女じゃのう……最高じゃ……。顔といい身体といい、文句のつけようがないわ。ククク……健二の奴も長いこと親孝行しとらんと思うとったら、こんな娘を連れて来よってからに……」
「……お、お義父さま……や、やめて……もう、い、いって……いってしまいます……だから、ああッ……あああッ……!」
奈々子の身体が激しく痙攣する。
力の入らない両腕では上半身を支えることもできない。彼女はそのまま顔から崩れ落ちてしまった。
上半身をだらりとベッドに埋め、腰だけを高々と上げた状態。
奈々子はそんな無防備な美体に、なおも苛烈なピストンを食らって白目を剥いた。
「……んぐぅ……い、いく……お、お義父さまッ……いく、いく、いくうぅぅ……いってしまいますッ……ううぅッ……!」
一雄も収縮する膣と彼女の痴態に快感を高められ、最後に怒涛のピストンを繰り出すとそのままの勢いで膣内に子種を注ぎ込んだ。
「……んあはあぁ……や、やめて……な、中はッ……あふッ……お義父さ、まんッ……で、出て……んふあああぁッ……!」
心が壊れてしまいそうなほどの背徳感、罪悪感、嫌悪感……。
しかし本人の内心とは裏腹に、新妻の肉体は歓喜に震え、女としての色を存分に出してしまっていた。
一雄は膣内にどっぷりと精を吐き出した満足感に表情を緩める。
「ククク……新婚ホヤホヤの新妻が一人で寝るなんぞ、そんな寂しいことがあってはんらんのう。健二が帰ってくるまで、ここはワシとお前の寝室じゃ……。性欲が溜まらんように、ワシがこまめに発散させてやるわいのう」
義父がペニスを抜くと、膣口からはどろりと精液が溢れ出した。彼はそのまま奈々子の背中に覆いかぶさる。
気力も体力も底をついていた。若妻は風呂に入りたいと思う余裕すらなく、ほとんど何も考えられないまま、泥のように眠りに落ちた。
[ 2011/12/01 10:13 ]
義父の肉欲 |
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