それからの一雄は、頻繁に奈々子の布団に潜り込むようになった。
もちろんそうなれば、彼女は脱がされ、身体中を撫で回される。最後にはハメられて、中出しまでされてしまう。
しかし、それだけならまだマシな方だったのだ。
いつからか一雄は、日中も性的なイタズラをするようになっていた。
しかも、ただ普通に触ったり抱いたりするだけではない。それだけでは性欲が満足しないというように──極めて変態的な趣向を凝らして奈々子を弄び始めたのだ。
少しでも拒否したり抵抗したりする素振りを見せれば、彼は容赦なくビデオの件を持ち出すのだった。
夫や近所の人間に、お前の淫乱な姿をバラしてやる──そう言われてしまえば、奈々子にしてもなす術がなくなった。
彼女は仕方なく、義父の言いなりになるしかなかった。
そして今日もまた、一雄がヘンなことを言い出した。
何でも、用を足しているお前の姿をビデオに撮りたいのだという。
奈々子は唇を噛んで苦渋の表情を作る。
が、ビデオの中の自分がどれほど凄まじい喘ぎ声を出してイキ狂っているのかを知っていてはどうすることもできないのだった。
「そうじゃ、もっと足を開け……」
日中、用を足すのをずっと我慢させられ続けた。
そして今、奈々子は義父と一緒にトイレに入っているのだった。
彼女は下半身を裸にして便器に座らされている状態。スカートとパンツは邪魔だからと剥ぎ取られてしまった。
時間と場所を考えれば、とても扇情的な格好である。
便座に座る人妻のそのムッチリとした太ももを、一雄が両手で左右に押し広げていた。
恥ずかしさと緊張のあまり、奈々子は顔を真っ赤にして横を向いている。その唇がプルプルと震える。
一雄は鼻息を荒げて、彼女の股間に視線を落とした。今にもヨダレが垂れそうな、興奮しきった表情である。
「ククク……出るか? 出す時はちゃんと口で言うんじゃぞ……。黙って勝手に出したら、キツイお仕置きじゃからの……ヒヒヒ」
一雄はニヤけた笑いを浮かべながら、奈々子の太ももを撫で回す。
「……ん……く……」
奈々子はできることならずっと我慢し続けたかった。が、下着を下ろして便座に座っていると……今日一日我慢し続けた尿意が下半身を強襲するのだった。
「……あ、で……で、出ます……くふっ……」
彼女がそう言うと、義父は足元に置いてあったビデオカメラを手に取った。慌てて股間にレンズを向ける。
「……で、出ます……」
宣言して、股間に込めていた力を少しだけ緩めた。すると……、
ちょろ、ちょろろ、ちょろろろ──。
薄黄色い水が尿道口から流れ出した。
あまり派手に放出してしまわないように、奈々子は下腹部に込めた力をコントロールして慎重に排尿していく。
義父は嬉しそうな顔をして、新妻の痴態をカメラに収めている。
ちょろろろ、ちょろろ、ちょろ……。
やがて膀胱の中も空になり、彼女は大きく息を吐いた。羞恥の時間も、これで終わりだ──そう思って。
が、目の前にいる義父はそれでもカメラを下ろそうとしなかった。
「……あ……」
まさか、と思っている間にも──義父は排尿を終えたばかりの股間を指でいじってくる。
「……ふっ、あぅ……」
まだティッシュで拭いてもいないのだ。彼の指には尿が付着してしまう。
そしてあろうことか──彼はその濡れた指を後ろの穴にまで伸ばしてきたのだ。
奈々子が驚きに戸惑っている間にも、彼の指はキュッとすぼまった不浄な穴に到達する。
「……あ、あの……お、お義父さま……。ちょ……あのっ……」
奈々子は便座に座ったままで身をよじる。
一雄は焦る彼女にも構わず、尿まみれの指をアナルの中へと侵入させていくのだった。
「ヒヒヒ、奈々子よ……。お前がしばらく大きい方をしとらんことは分かっとるんじゃ……。ほうら、こうやって奥まで指を入れてやると……中に何やら硬いものが詰まっとるのがよう分かるのう……ククク。これは一体何じゃろうのう……」
「……い、いやっ……! や、やめてッ……ふあっ……!」
昼日中、トイレの小窓からは外の明るい光も差し込んでくる。そんな場所で、奈々子は下半身裸のまま──直腸内に溜まった便を義父に確かめられているのだった。
しかも、指で直接“そのもの”に触られているという始末である。
「……あああっ……お、お義父さま……ゆ、許してください……」
彼女の額には汗が噴き出していた。
恥ずかしいなんてものではなかった。
今までの人生では想像もしなかった異常な状況。自分以外の人間にアナルに指を入れられ、体内の便を撫で回されるなんて……。
奈々子はもう一切の心理的余裕をなくし、泣きそうな顔をして許してと叫んだ。
が、一雄にとってはそんな彼女の姿こそが求めていたものだったのだ。もちろん、やめるハズもない。
「ククク、さあ、奈々子よ……ワシに撮らせるんじゃ……お前がウンコをしとるところをのう……」
一雄はそう言って、ビデオカメラを彼女の顔に向けた。
ハードディスクの中に、奈々子の引きつった顔と声にならない叫びがしっかりと記録されてしまう。
「い、いやです……そ、そんなこと……。は、恥ずかしい……」
口ではそう拒否するものの、尻の穴は今も義父にほじられているのだ。便意がムクムクと湧き出してきてしまう。奈々子はすぐそこに便の存在を感じていた。
このままなら、穴を広げられたまま強制的に排便させられるかもしれない。いや、その前に……彼が中のものを指でかき出してしまうかもしれない。
「お、お義父さま……お、お願いします……許し……ふあっ……」
顔を真っ赤に染めて、奈々子が身をよじる。強く逆らえない自分をもどかしく思いながら。
一雄はそんな若妻の表情を眺めては、さらに興奮を高めていく。
結局彼女は嫌でも恥ずかしくても、義父の言いなりになっているしかないのだった。
「ククク……奈々子よ。恥ずかしがることはないぞ。ワシはお前のことを世界で一番エエ女じゃと思うとるからのぉ。お前の姿なら、どんなに恥ずかしい姿でもワシにとっては最高のオカズじゃ。だから心配せんでエエ。どんどん恥ずかしい姿をさらけ出すんじゃ……。お前がウンコをひり出しとるところをカメラに収めることができたらもう最高じゃて。さあ、ワシを満足させてみぃ……お前はワシの女じゃろが……」
「……くっ……あっ……」
肛門をマッサージしている指が、一段と激しく動いた。
括約筋を柔らかくほぐされて、奈々子はもうダメだと悟った。心では我慢できていても、身体が持たない。
「……ああ、お義父さま……。あああ……で、出てしまいます……あああ……」
ぶりゅ……。
肛門付近はすでに尿で濡らされていたのだ。空気の漏れる音でさえ、水気を帯びて下品な響きとなってしまう。
「……んんん……」
奈々子は羞恥のあまり強く目を閉じる。
一雄はアナルをいじり回していた指を抜き、ビデオカメラをしっかりと固定したまま少し身を引いて離れた。
これから便を排出しようという若妻の姿を、丸々その表情まで記録しようというつもりらしい。
股を閉じたりすればもっと酷いことを要求されるかもしれない……。そう思えば、奈々子にしてみても自分から隠すことはできなかった。
「……あうあぁ……んくはぁ……」
もう絶対に止められない。
肛門の先にまで便が到達したのを感じて、奈々子は覚悟を決めた。
顔を背けて唇を噛み──額に汗を浮かべながら、下腹部に力を入れる。
ぶりゅ……ぶぴゅ……。
義父に中でこね回されていた排泄物は、不規則に穴からこぼれ落ちてきた。
「おおぉ……。いいぞぉ、奈々子……。その調子じゃ……。そのまま全部出してまえよぉ……おおお……」
カメラに声が入るのも気にせず、義父は興奮の言葉を漏らした。
空いた手で素早くチャックを下ろしてペニスを取り出すと、彼は若妻の排便姿を見ながら激しくオナニーを始めるのだった。
「……んっ……んんっ……」
人前で大便をするだけで恥ずかしいというのに、そのうえオカズにまでされてしまうなんて……。
奈々子は頭がおかしくなるほどの羞恥に見舞われていた。
けれどそんな内心とは裏腹に、ずっと溜まっていた老廃物は奥から奥からとめどなく押し出されてくる。
ちゃぽ……ちゃぷ……。
水の中に排泄物が落ちていく。
引いた画はもう十分だと思ったのか……義父はカメラを片手に、ペニスをシゴきながら近づいてきた。股間をアップで撮影される。
きっと便器に落ちた汚いものまで記録されているのだと思えば、奈々子は恥ずかしさに気が遠くなる思いだった。
「……ああぁ……奈々子ぉ……最高じゃ……。お前みたいなエエ女がウンコしてる姿は……これは最高に興奮するのう……おおお……」
彼は奈々子の股間を凝視しながら、すぐ目の前でペニスをシゴいている。その勃起はもうはちきれんばかりに膨らんでいて、手の動きもラストスパートと言っていいほど激しくなっていた。
そして、もうこれで終わりだと思って奈々子が最後のひと固まりを押し出した時──一雄はその怒張から大量の精液を放出させたのだった。
「おおおっ……うおおおおっ……!」
「……んあっ? やはあぁっ……!」
ビュルビュルと飛び出した彼の精液は、ちょうど排便を済ませたばかりの奈々子の股間を直撃した。
柔らかな土手を襲った大量の白濁汁はトロトロに粘り気があり……そのほとんどが彼女の肌を伝って肛門へと流れ落ちていった。
「……あああぁ……」
あまりに変態的な行為に、奈々子は目眩すら感じていた。
義父はそんな彼女の肛門にまたしても指を伸ばしては──新鮮な精子をアナルの中に塗り込めていく。
「……い、いやぁ……くふああぁ……」
まだ洗っても拭いてもいない尻の穴。そこに、出したてホカホカの精子を徹底的に馴染まされてしまう。
「……くふ……んふうぅぅ……」
奈々子はビデオカメラに撮られていることも忘れて、あられもなくよがってしまった。まるでペニスに貫かれているかのように身体をくねらせて感じている。
「ククク……エエか? ケツの穴も感じるか……。この調子なら、近いうちにこっちの穴でもイケるようになるわいの……。ほな、今日はこのままケツ穴ほじくり回してやるわな……。ヒヒヒ、楽しみじゃのう……お前がチンポをハメられてケツ穴でイク日が……」
「……んはぁ……あ、ああぁ……ふ、ふうぅ……!」
奈々子は結局、その後一時間以上にも渡って──拭いてもいない肛門に精液を塗りたくられてしまうのだった。
[ 2011/12/01 10:29 ]
義父の肉欲 |
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