奈々子の恥ずかしい姿を大量にビデオに収め、一雄はさらに調子付いた。
毎日毎日変態的なアイデアを思いついては、それを彼女に試したのだ。
「……はんッ……あんッ……あんッ……」
もちろん今日も──リビングには若妻の嬌声が響き渡っている。
奈々子はソファーに座って身動きもしない義父の股間にまたがっていた。凶悪に勃起したペニスを膣内に迎え入れ、激しく腰を振っている。
一雄はピクリとも動かず、されるがままだ。ニヤけた表情で、必死に腰を上下させる奈々子の顔を見上げている。
二人とも完全に全裸だった。
すでに奈々子の肌は紅潮し、じっとりと汗ばんでいる。
一雄はそんな若妻の美体をねっとりと両手で撫で回していた。
「ククク、早ようせんとピザが届いてまうぞぉ……。後何分ぐらいでチャイムが鳴るかのう……それまでにイカせんとなぁ、ほら、そんな中途半端な腰使いではいくら経っても射精せんぞ……」
「……んあっ……くあっ……あっ……く……」
奈々子はソファーに両足を踏ん張って、カエルのような格好だった。
そのまま激しく腰を上下させ、自らの膣で勃起ペニスをシゴき上げている。
騎乗位と座位の中間のような体位。
一刻も早く義父をイカせようと、彼女は限界までがんばっているつもりだった。
なのに、一雄は涼しい顔である。ペニスをピクピクと痙攣させているくせに、表情には余裕が感じられる。
対して奈々子の方はというと──彼女は全身を桜色に染め上げて、身体をくねらせてよがっているのだった。
義父の巨大なペニスを膣の奥底まで受け入れている訳で──。
体重を乗せて腰を落とせば、剛棒に子宮を押し潰される。腰をグラインドさせれば、膣内のヒダがグニグニとえぐられてしまう。
それでも何とか宅配ピザが届く前にイカせないと……。
そう思って必死に腰を振り、身体を上下させて──亀頭を入口から奥、奥から入口へと往復させる。
「……んくっ……あああっ……ふあっ……」
そう、奈々子は今まさに変態的なアイデアを強制させられているところだった。
「奈々子や、今日の昼はピザじゃ。ピザにするぞ」
昼前になって、一雄は急にそんなことを言い出した。
彼は勝手に電話をかけて注文を済ませ、裸になってソファーに座った。奈々子を呼び寄せて、当たり前のように言う。
「三十分ほどで配達に来よる。それまでにワシと一発じゃ……」
もちろん奈々子は断れず、黙って命令に従った。
彼女が服を脱いでおずおずと一雄の隣に座ると、彼はそうじゃないと言って──奈々子の身体を自分の膝の上に持ち上げたのだ。
ピンと上を向いた勃起で、女の中心を貫かれる奈々子。
「……んっ……ああっ……」
「よし、今日はお前に腰を使わせてやる……。ククク、さあ、激しく腰を使ってワシをイカせてみい……。ピザが届くまでにワシをイカせることができれば……服を着ることを許してやる……。じゃが……もしチャイムが鳴るまでにワシをイカせることができなんだら──。ククク、その時はハメたまま玄関に行かせるからの……」
「!」
奈々子は顔面を蒼白にした。
一雄はやると言えば必ずやるのだ。それは今日までに散々思い知らされてきたこと。
彼女は焦って自分から腰を動かし始めた。
なんとかチャイムが鳴るまでに終わらせて、服を着なければ──。
そう思って。
が、義父はなかなかイカない。
普段から三十分そこそこで射精することがないのだから当然だ。彼は一時間以上も全力でピストンをすることだってできるというのに。
十五分ほどが経過して、それでも義父の余裕が崩せないことを知り──奈々子はハメられたのではないかと思うようになっていた。
義父は最初から自分を辱めるためにピザを頼んだのではないか。もともと服を着させるつもりなどなく、配達に来てくれる人に不道徳なセックスを見せたかっただけではないのか。
「……ん……く……」
奈々子は義父をイカせようと必死になって腰を振るたび、自分だけがあられもなく感じてしまっていることに気が付いていた。
彼が全く余裕なのに対して、自分はどんどんと快感を高められ、イキそうになっているのだ。
イッてしまうと思えば、自然と腰の動きは止まる。そしてまた、ゴールは遠のいていく。
「奈々子よ……イキそうになるたびに休憩しとったら、ワシは射精できんぞ……。イッてもイッてもそのまま腰を振り続けんことには……この調子なら、繋がったままで金を払うことになるが……どうやらそれでもエエらしいのう……ククク」
「……くっ……」
やはり狙いはそういうことなのだろうと思う。
彼は今だって時間が過ぎていくことに対して嬉しそうな顔をしている。早くタイムリミットが来て欲しいと思っているのがよく分かる。
本当にこのままで──イキそうになるたびに休憩していたのでは……配達に来てくれた人に最低な姿を見せることになってしまう。
「……くっ……あ……あふっ……」
奈々子は覚悟を決めた。
もう他に方法がないのだから仕方ない。
とにかくチャイムが鳴るまでに、何としてでも義父を射精させなければならない。
きっとピザを届けてくれるのは、いつものバイトの男の子なのだ。
しばらく前から働いているようで、奈々子がピザを頼んだ時には必ずと言っていいほどあの男の子が配達に来てくれる。
恐らくは大学生ぐらいの子。
もちろんそう遠くに住んでいるという訳でもないだろうし──こちらの住所氏名も、電話番号までもが全て知られている相手なのだ。絶対に義父の思い通りにさせてはいけない。
義父はそれで興奮するからいいのだろうが、自分はもう本当にダメになってしまう。
「……んっ……ふぅっ……」
奈々子は必死になって腰を振った。
一雄の肩に両手を置いて、バチュバチュバチュと音がするぐらいに激しく尻を落とし込んでいく。
膣壁で激しく男根をマッサージできている──のはいいのだが……それはつまり自分の膣の中に巨大なペニスが高速で出入りしているということに他ならず、
「……んふあぁ……あああっ……」
義父をイカせようと腰を打ち付ければ打ち付けるほど、奈々子は自分がイッてしまいそうになるのを止められないのだった。
「くおおお、ええぞぉ……その調子じゃ……。このペースをずっと続けられたら……おおお、さすがのワシもたまらんぞ……。おおお、これは気持ちがエエ……。このままなら、ピザが届くまでにイケるかもしれんのお……ククク」
言葉通り、激しい出し入れに義父のペニスが痙攣している。
射精感が高まっているのを柔肉を通して把握した。
「……んぐあああっ……!」
だが、一雄よりも奈々子の方が数段ヤバイことになっている。
このまま激しく出し入れを続けていれば、もうすぐにでもイッてしまう。できれば少し動きを止めて休憩したい。
だが──。
「ほら、イキそうになっても続けるんじゃ……。さもなくば……バックでハメられながらドアを開けることになるぞ……」
そうなのだ。奈々子にはもう時間もなかった。一刻も早く義父をイカせて服を着なければならない。
彼女は唇を強く噛んで、意を決して腰を落とし込んだ。
「……んああああっ……」
ビクビクと女体が痙攣する。
しっかりと義父の上半身に抱きついていなければ、膝の上からも落ちてしまいそうになる。
絶頂による強烈な快感。足に力が入らない。
「……ククク、イッてるヒマがあるんかいな……。もうバイクはすぐそこまで来てるかもしれんのう……。イキながらでも腰を動かすぐらいせんと間に合わんのと違うか……。まあ、ワシはその方が興奮してエエけどなぁ……ヒヒヒ」
「……くっ……」
奈々子は震える足腰に力を込めた。
義父の上半身にしがみつきながら、腰だけを動かしてバチュバチュと彼の股間に叩きつける。
膣の奥にまで巨根がぶち当たって、敏感になっている奈々子の身体は言葉にできないほどの快楽を垂れ流していた。
数回お尻を打ち付けてペニスを子宮まで迎え入れると、その都度絶頂に飛ばされてしまう。
しかし彼の言うように、休む訳にはいかないのだった。
とにかく自分が何度イッてもいいから、早く義父を射精させないと──。
「……んふうううう……! あふあああっ……!」
奈々子の身体がビクビクと痙攣する。それでも彼女は必死になってペニスを子宮に迎え入れ続けた。
もう足腰もガクガクで、細かい力の調節はできなくなっていた。彼女の尻は全体重を乗せて義父の勃起に落下していく。
「……あああっ……! あくああぁっ……!」
奈々子は何度も何度も絶頂に達した。
しかしそれでも──彼がイクまでは腰を動かし続け、ペニスをこすり続けないといけない。
パチュパチュパチュ!
「おおお、すごい動きじゃ……これならイッてしまいそうになるかもなぁ。ほら、もうちょいじゃ……がんばれ。ククク」
「……あんっ、あんっ、あん、あんっ、くあんんんっ……!」
奈々子はイキながら、痙攣する腰を義父のペニスに落とし込んでいく。全体重の乗った子宮への突き込みにヨダレを垂らし、それでも必死になって尻を叩きつける。
バチュバチュバチュバチュ!
「……んがああっ……い、いく……またいく……ああああっ……」
早くイッて──。
そう願いながら……なおも彼女は義父の上で腰を振り、はしたなく悶え狂うのだった。
[ 2011/12/01 11:03 ]
義父の肉欲 |
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